燻製屋猫松

2022/11/12 19:00



皆さま、こんばんは!《燻製屋 猫松》のコーチです。

この週末は最高気温20度超えの地域もあるようですね。
秋なのか、冬なのか、まだまだ気温の読めない日々が続きますが、着々と年の瀬が近づいて参りました……!

年の瀬と言えば、「ふるさと納税」を考える方も多いのではないでしょうか。
そんな方はぜひ、燻製屋 猫松の商品を返礼品としてお選びいただくこともご検討ください😋



燻製屋 猫松の商品は「秋田県鹿角市」の返礼品です


実は、燻製屋 猫松の商品は「秋田県鹿角市」へのふるさと納税の返礼品となっています。
寄付額は全て10,000円ちょうど(送料等も含みます)。返礼品のラインナップは以下の通りです。

・燻り大根漬け(スライス)×6
・燻り大根漬け(Lサイズ)×4
・燻り大根漬け&人参漬け(スライス)各3つ
・燻りナッツ(レギュラー)ソルト・キャラメル各2つ
・燻りナッツ(ミニ)全3種+燻りチーズ(サイコロ)×3
・燻りチーズ(サイコロ)×6

商品だけをみると割高に感じるかもしれませんが、返礼品金額の上限は寄附金額に対する3割と定められているため、このようなセットをご用意しております。
商品の購入を検討くださっていた方、また返礼品がまだ決まっていない方はぜひ「ふるさと納税」もご検討くださいませ!





「ふるさと納税」の仕組みをかみ砕いてご紹介


ふるさと納税に興味はあるものの、なんだかいろいろ調べるのが面倒でまだ寄付をしたことがない……という方に向けて、ざっくりとふるさと納税の仕組みをご紹介します。申請さえすれば、実質2,000円でさまざまな返礼品を受け取ることができる、とってもお得な制度です。


[1] ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付ができる制度

ふるさと納税は、都市部と地方との税制面の地域差を埋めることを目的に作られた制度です。スタートは2008年なので、もうかれこれ10年以上続いているのですね。(調べて驚きました😮!)

寄付ができる自治体は、居住地以外であればどこでもOK。寄付を受けた自治体は、寄付のお礼として特産品・特産物などの返礼品をお返しする、というのが大まかな流れです。

ふるさと納税はその名の通り「納税」として扱われるため、正しく申請を行えば住民税や所得税の控除・還付が受けられます。返礼品は言ってしまえば納税(≒寄付)のおまけなので、ほぼ自己負担なく返礼品がゲットできるという訳です。

離れてしまった地元や、関わったことのある地域に納税という形で直接支援ができるのは嬉しいですよね。


[2] ふるさと納税のメリット

ふるさと納税の主なメリットは、下記の4つです。

・さまざまな返礼品がもらえる
・税金(住民税や所得税)の控除・還付が受けられる
・居住地以外の自治体を応援できる
・寄付にも楽天ポイントなどポイントが加算される

サイトや自治体によっては、寄付金の使い道を選べるところもあるようです。


[3] ふるさと納税の手順・流れ

ふるさと納税〜税金の控除・還付までの流れを簡単にご紹介します。

・ふるさと納税ができるサイトにアクセスする
 (ふるさとチョイス/楽天ふるさと納税/さとふるなど)
・控除限度額を調べる
・自治体や返礼品を選び、寄付を申し込む
・返礼品を受け取る
・寄付額(≒納税額)を申請する
・税金が控除・還付されているかを確認する

申請方法は、「ワンストップ特例制度」と「確定申告」の2種類です。
確定申告に馴染みがない方には、「ワンストップ特例制度」がおすすめです。寄付する自治体が5ヶ所以内など多少の制限はあるものの、確定申告ほど申請に知識を必要としないため、気軽にふるさと納税が始められるはずです。

詳しくは、各ふるさと納税サイトでチェックしてみてください!


[4] 控除限度額とは?

ふるさと納税は、寄付の合計額から2,000円の自己負担金を差し引いた分の税金が控除される仕組みになっています。10,000円を寄付した場合は、8,000円分が控除の対象となるのです。これが所謂、「実質2,000円で返礼品が受け取れる」という仕組みです。しかし、受けられる控除にも上限があります。これが控除限度額です。

例えば、年収600万円、高校生の子ども1人を扶養している場合の控除限度額は57,000円(目安)。この限度額から足が出た分は控除の対象外となり、純粋な寄付となってしまいますのでご注意ください。

なお、控除限度額は年収や家族構成、居住地などにより1人ひとり異なります。「自己負担は2,000円ちょうどに収めたい!」という方は、必ず大手サイトの控除限度額のシミュレーション等を行い、余裕を持って寄付を行いましょう。


[5] ふるさと納税の注意点

下記は、どのふるさと納税サイトでも質問が挙がるような注意点の一例です。

・12月31日までに行う納税が、翌年度の税金の控除・還付の対象になる
・控除限度額を超えてしまえば、超過分は単なる寄付になってしまう
・ワンストップ特例制度の後に医療費控除などで確定申告をした場合、特例制度の申請内容が無効になる
→確定申告時に、改めてふるさと納税分を含まなければならないようです

ふるさと納税にはたくさんのメリットがありますが、何も調べずに寄付をすると損をしてしまう可能性が高くなります。そこまで難しいものではありませんので、少しでも不安がある方はしっかりと確認したうえでふるさと納税を行ってくださいね。



以上!
小難しい話をかみ砕いてご紹介しようと試みましたが、税金関係のお話しはどうしたって難しくなってしまう……😭!

ここまでお読みいただきありがとうございました。私も良い勉強になりました🙂
寒暖差が激しい今月、皆さまどうかご自愛くださいませ🙏
それでは!


燻製屋 猫松



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